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+ 楽還荘 +

楽還荘(らっかんそう)は、旅行好きなご夫妻のために設計した住宅です。

建て主さんはブログの中で、『うちはズバリ「ずぼらな人でも生活できる家」というのがコンセプトです。』とおっしゃっていますが、私はズボラという言葉がこれほどにあわないご夫妻はいないと思ってます。

以前のお住まいで苦労されていたのは、暮らし方に対して必要な機能が十分でなかった点です。必要な場所に必要な収納力が足りず、家事の流れに(特にお洗濯)間取りがついていけてませんでした。

ですので、私がお手伝いしたのは、「求める機能を整理してまとめること。」基本的にはそれだけです。それだけで十分面白いプランになるだろうな、と予測していたのですが、そのとおり。機能的でスッキリしたお住まいができました。

 

玄関収納

単なる下足入れではなく、ベビーカーのような奥行きが必要なものまで対応できる強力な収納力を確保しています。床から天井まで横幅もたっぷりです。

収納庫の奥行きは、45センチの棚板にも60センチの棚板にも対応できるよう金物の取り付け位置を考慮しています。6ボックスある収納庫は、棚板の使い回しがきくよう同じ幅で製作。

 

 ダイニングカウンター収納

キッチンが隠れる高さに製作しました。キッチン背面の収納扉(既製品)と
カウンター色を合わせまとまり感を持たせています。

収納の扉を開いたところ

 

キッチン収納の扉

半透明の3枚引き戸のみ既製品を利用。内部の収納棚は使い勝手を考慮して製作。固定棚と可動棚を組み合わせて製作しました。

 和室の作業コーナー

カウンター下まで畳敷き。上部には天井いっぱいまでの収納庫を設置。

照明器具を、長めの扉で隠すようにおさめています。

扉を閉めるとわかりません。

 

写真:現場カメラ『+楽還荘+』 より

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